【連載3回目】レンタルスペースのコーディネート

こんにちは!

ウェディングパーティーコーディネート モンシグネです!

レンタルスペースでフレンチレストランの味を楽しんでいただけるような

ウェディングパーティーは開催できるのか・・・

(前回の記事はこちらから)

相談に乗っていただいたシェフからまず質問をされたことは、

料理のメニューに関することでもなく、 

予算に関することでもなく、

『レンタルスペースに常設されているテーブルのサイズ』についてでした。

会場見学に行ったにも関わらず、常設されているテーブルなどの

寸法を測っていなかった私は慌てました!!

テーブルのサイズによって食事をしていただくゲストの人数が変わる

→ それによってお皿のサイズを調整しなければならない、

→ お皿のサイズに合わせて一品一品、料理のレイアウトを考えなければならない。

長年、司会をしていて「現場を知っている」などと豪語していましたが、、、

自分の浅はかさを知りました。

各分野のプロというのは、

細部に渡って考え尽くして計算し尽くしているのです。

(※実際のMonsigneのパーティーではプランナー同士でミーティングを行い事前に確認している。)

披露宴会場でサービススタッフが会場準備をしている光景をよく目にしますが、

実はカトラリーに、お皿一枚一枚に、グラス一つ一つに、

サービスのプロ、料理のプロ、コーディネートのプロの知識や経験が込められていて、

すべてはゲストに心地よく料理を楽しんでいただくためなのだと実感しました。

シェフが配席方法を数パターン提案してくださり、

後日、改めて会場を見に行きました。

ち、違う、、、

これまでとは自分の見どころが違う。

(寸法が知りたい!)

(グラスの数が知りたい!)

(お皿のサイズが知りたい!)

(窓枠のサイズも知りたい!)

”感覚” ”感性”を伸ばすことばかり考えてきた

右脳育成型な私の司会人生でしたが、ここにきて数字の重要さに気がつきました。

寸法、、個数、、人数、、価格、、角度、、気温、、

ああ 数字が 頭の中をグルグル 廻っている~~~

次回へ続く・・

モンシグネは名古屋市内を中心とした

大人婚のコーディネートをしています。

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