こんにちは、ウェディングパーティーコーディネートのモンシグネです。
『和装でウェディングケーキはなんだかな・・・』
という声にお応えして、今回は、和装にぴったりの演出をご紹介しましょう。

◆だるまケーキ
縁起物のだるまをケーキにし、お二人で目入れ式をするのはいかがでしょうか?
お二人がチョコペンで片目づつに目入れしても良いですし、お二人で1本のチョコペンを持って目入れをしてもOKです。
だるまの色にもそれぞれ意味があり、赤は家内安全・魔除け、白は真っ白な状態から目標に向かって染めていくということから目標達成、緑は健康や安らぎなどを表します。
パティシエに相談すると素敵なアイデアでだるまケーキを作ってくれるはずです。
◆饅頭入刀
ケーキの代わりにお饅頭に入刀はいかがですか?普段食べないような大きなお饅頭は、ゲストのみなさまにもインパクト大!
中に小饅頭がいくつか仕込まれており、お二人で入刀すると・・・

中から小さなお饅頭が!(^^)!しかもいろんな色の餡がこんなにたくさん(^^)v
このような形のお饅頭を”蓬莱山”といい、不老不死の仙人が住むといわれる中国の蓬莱山にちなんでこう呼ばれているようです。
中に小さなお饅頭がいくつも入っていることから、”子持ち饅頭”ともいわれ、子孫繁栄の願いも込められています。

◆鯛の塩釜開き
「おめでタイ」ということで、豪快に鯛の塩釜開きもいいですね!
ゲストのみなさんと「よいしょ、よいしょ、よいしょー」と掛け声にあわせてお二人で小槌を振り下ろすと・・・

会場がひとつになって楽しんだあとは、鯛めしや鯛茶漬けにして、ゲストの皆さんへしあわせのおすそ分けです。

◆ちらし寿司
いろいろな具材を使ったチラシ寿司はとても自由にアレンジできます。
例えば・・・錦糸卵やかまぼこ、海苔などの具材をつかった、お二人の思い出の場所、お二人の笑顔を真ん中に ちらし寿司キャンバス

お寿司の具材でお花を作ってトッピング
他にも、
・好きな寿司ネタをゲストの前でトッピングして完成させる
・お互いに手巻き寿司を作って食べさせあうなど、演出にも応用できますね。
お酢が効いたすし飯は食べやすく、だれからも愛されています。
いかがですか?和装に似合う演出もちょっとしたアイデアで楽しめそうですね。
モンシグネは名古屋市内を中心とした
大人婚のコーディネートをしています。
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