こんにちは、ウェディングパーティーコーディネートのモンシグネです。
人前結婚式 連載3回目は・・・【誓いの言葉】です。
今回は、おふたりらしい雰囲気が伝わる【誓いの言葉】をご紹介します。
自分たちの誓いを自分たちでしっかり伝える、これはとても大切なこと。
でも、人前でうまくしゃべれるのか心配、緊張するな~ と思いますか?
ポイントはお二人らしさです。

写真:オオデマリ(大手鞠)*花言葉『私は誓います』
◇おふたりで誓いの言葉を読み上げる
定型文もありますが、それよりも、どんな夫婦になりたいのか、新しい生活でどんなことを約束したいのか、おふたりらしさ満載の誓いの言葉はいかがでしょう。
例えば、『10年後も今の体型を維持できるよう頑張ります』『ふたりで晩酌する時間を作ります』など具体的な例を挙げた誓いの言葉は、出席者も笑顔になります。
【誓いの問いかけ】という形もお勧めです。
◇お互いへの問いかけ
新郎から新婦へ、新婦から新郎へお互いに誓ってほしいことを問いかけます。
例えば『毎年ディズニーランドへ連れていってくれることを誓いますか?』
『ケンカしても次の日は、おはよう、と挨拶することを誓いますか?』など。
おふたりの普段の様子が感じられて、ゲストの皆さまもいつの間にかほっこりした気分に(^^)
◇ご友人からの問いかけ
おふたりのキューピッドの方や親友へお願いして、新郎新婦に誓ってほしいことを問いかけていただくのも素敵です。
実際に立ち合った人前式では、問いかけることになっていた新婦のご友人が感極まり、涙が止まらなくなってしまったこともあり、すべての出席者も感動してしまいました。

◇ご両親からおふたりへの問いかけ
「両親にも人前式の中で何かお願いしたい。」と考えているのなら
「誓いの言葉の問いかけ」をお勧めします。
ご両親から独立して新しい人生をスタートさせるわが子への問いかけは、人生の節目に相応しいシーンです。
ご両親から新しい家族になる相手に問いかけていただくのも温かい思い出になります。
5年後10年後、「あの時、お父さんお母さんに、こんな誓いの言葉を問いかけられて、自分たちはそれをしっかり守っているね。」と話せたら素敵ですね。
今回は誓いの言葉についてご紹介しました。
おふたりが仲よく誓う姿に、立会人であるゲストのみなさまも、自然な温かい笑顔と幸せな気持ちに包まれます。
モンシグネは名古屋市内を中心とした
大人婚のコーディネートをしています。
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