こんにちは、ウェディングパーティーコーディネートのモンシグネです。
『結婚式にご列席いただいたゲストのみなさまへ、感謝を伝えたい。
でも、手紙や人前で話すのはちょっと苦手なので…』というご相談を受けることがあります。
そこで、今回はお花や花言葉を使って、さりげなく気持ちをつたえる演出をご紹介しましょう。

■テーブル装花に想いを託す
例えば、お父様お母様へ尊敬の気持ちを伝えたいという時は、お父様お母様のテーブルに“尊敬”の花言葉を持つ白色のバラをメインにした装花にするのは如何でしょう。

お友だちのテーブルはオレンジのバラや黄色のバラも素敵です。
それぞれ“絆”、“友情”という花言葉で、これからも変わらない友情を大切にしたいという気持ちを伝えることもできます。
テーブルのお花と一緒に花言葉を書いたカードが添えてあったらうれしいですね♡

■花束に想いを託す
ある新郎新婦は、赤いバラと白いカスミソウを組み合わせたものを12本用意し、挙式の中でダーズンローズのセレモニーとして新郎から新婦へ贈りました。その後、12組の赤いバラと白いカスミソウは、ご両親への花束のなかにアレンジされ、感謝の気持ちを込めた花束としてご両親の手に渡りました。なぜバラだけでなくカスミソウも?なぜご両親へ?
その答えは・・・・

赤いバラの花言葉は“愛情” カスミソウの花言葉は“感謝”
『愛情たっぷりに育ててくれた両親へ、お花でありがとうの気持ちを伝えたい』
素敵ですよね。
当日のダーズンローズセレモニーはお友だちも参加してとてもお二人らしい明るい雰囲気に。
そして、ご両親への花束贈呈シーンでは、ブーケに込めたおふたりの想いを司会者が紹介し、赤いバラと白いカスミソウ、そして花言葉でとても想いが伝わるシーンになりました。
今回はお花と花言葉を使った演出をご紹介しましたが、いかがでしたか?
人前で話すのは苦手な方も、お花を上手に活かして気持ちを伝えることができますね。
ほかにもお花をつかったアイデアはたくさんあります。
ご紹介はまたの機会に・・・・
モンシグネは名古屋市内を中心とした
大人婚のコーディネートをしています。
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