こんにちは!
ウェディングパーティーコーディネートの
モンシグネです。
みなさんは、結婚式に出席した時に
手みやげをもらった経験はありませんか?

例えば・・・・
ペアカップやお皿などの食器
紅白饅頭やバウムクーヘンなどのお菓子
鰹節や、お赤飯や鯛のパッケージに入ったお砂糖
品物を選べるカタログギフト ・・・・

これは”引出物”と言われています。
では、なぜ『手みやげ』ではなく、『引出物』と言われるようになったのでしょうか?

由来は平安時代にさかのぼります。
当時は、宴会の主が招待客へのお礼や感謝の気持ちを込めて、お土産・記念品として馬を贈っていました。
その馬を庭に”引き出して”披露したことから、『引出物』と言われるようになったそうです。
(それにしても馬がお土産って・・・時代が時代なだけに、感謝の表現も豪快。そして実用的!)
時代とともに贈る品は変わりましたが、
結婚式に出席してくださったゲストへのお礼や、感謝の気持ちを表すという意味合いは今も変わらず同じです。
引出物は色々な歴史があり、奥が深いようです。
モンシグネは名古屋市内を中心とした
大人婚のコーディネートをしています。
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